…ひっ、…き、もち…わるい…やめろ! きもちわるい![衝撃の光景が目の前で繰り広げられていた。>>315激怒するか、あるいはへらへら笑うものだとばかり考えていたのに、絞りたての果汁を堪能する仕草で、アイリが吐いた唾を丁寧に咥内へ運んでいる。そのひとつひとつが実に様になっていて、だからこそ嫌悪感が増して顔を歪ませ、制止の声を上げてしまった。だが男は聞き入れず、おそらく男自身の唾液と混ぜて―――、]