[ふらり音も無く近付く気配に気付く事は無く、あたりに響いた声 >>353 に弾かれたように視線を向けた。]あ、あなた様は…[淡く光を放つ聖印。少なくともこの世界の住人ではなさそうだろうとほっとするが、当人の首を傾げる頼りなげな様を目にすれば祈るように口元に両の手をあてた。]