[己の答えは意外だったらしい>>360。
少しバツが悪そうに肩を竦め――
そして、仲間を大切にしたい、そう告げるジェフロイへ頷いた。]
――…そうか、……そうだな。
[皆、既に…明日を生きる為に奔走しているのか。
何とも逞しく、頼もしい仲間達だな、そう感じた。
これからの長い、長い吸血種としての生を、共に生きる仲間がいる。
これからどうするのか…自分にはそのヴィジョンが
未だ、浮かばなかったけれど、その事実は素直に嬉しかった。]
これからも、宜しく頼む。
[握手の為の利き手を差し出した。
仲間の掌はきっと、温かいだろう。]