―現在:金馬号のどこか―
[さて、過去の話は誰にしたか。
可愛いだの何だの言われそうなのであまり口に出さないようにしているのだが。
もしかしたら、誰かを慰めるなり励ますなりするときに、そんなことを話したかもしれないが。
カマキリを潰しただけで泣いていた、あの幼気な少年の面影はどこへやら>>367>>368。
今では虫どころか、人間相手でさえ躊躇いもなく傷付けたり殺したりできる男はコートの中から蜂蜜味の飴玉を1つ取り出すと、口の中へ放り込む。
蜂蜜と砂糖をそのまま食べているような味なので特別甘いやつだが、本人はその自覚がない。]
とりあえず、部屋に戻ってパンケーキ食うかな
[各所への連絡は後でも良かろうと、まずは自分の用事から。
戻ってる最中、機関室を出たエディ>>57と鉢合わせはしただろうか。**]