[オットーからの返答が来るまでの間、議事録をぱらぱらとめくる。その中で目立つように記された、神父が審判者>>248だと名乗りでたという言葉。そして、耳へと飛び込むクララの宣言>>326
それに関して言葉を交わす周りの者を見やったのなら]
(…彼らは…食べられて、しまうの…怖くないんで、しょうか…?)
[居もしない神――…少なくとも男はそう思っているのだが、その神の使徒の思考は元より読めないと判断するのだが。
もう一方、司書が体を張る理由が…いまいちよく掴めずに。
死んだ後でも帰る場所がここしかない、だから自分がやるのだと、そういつか相方にこぼした男は…]