[ヤコブの姿を見つければ、そちらへ近寄り声を掛ける] ん、ん。目ぇ回したってぇ聞いたけどぅ。 ちゃぁんと元気そぉじゃなぁい。[彼の腰に下げられた“鍵”の長剣――それに一度視線を流してから再びヤコブの面差しを覗きこんだ*]