>>353["ふたり" は "ひとり"より居心地がよい。 そんな夜中、ふと鼻先にあたる冷たいものに目を覚ました。 それが「何」であるかわかるつもりだが――――――ペーターは再び目を閉じる] ……シュテラさん…[ひっそりと呟き。あとは自分にできる分だけ、彼女を抱きしめるように腕をのばして、眠る]……――明日起きたら、一緒にごはん食べに行って、シュテラさんにいっぱいいっぱい楽しんでもらうんだからね――……[すぅ……と、決意はすぐに寝息になる]