そうね、皆を“守りたい” …そして誰もが傷つかない世界があれば良い。 そう思っていたけれど きっと、それは叶わない願いなんでしょうね。 …でも、それでも 守りたくて手を伸ばしちゃうんだろうな。何度傷ついてもね。[ 彼女が守りたいと願ったココロがあるように、そして守りたいと願ったが故の傷があるように。守るという事は時に生半可な覚悟では済まない事もあるのかもしれない。それでも、私に出来ることが一つでも残されているのなら。最後まで無様に足掻こうか。 ]