――最終試合――[腰に木刀を提げ、さらにペイント弾を左手に持ち。相方となるトールの様子を確認する] さて、では行きますかね……。[余裕とも見える穏やかな表情を浮かべ、練武場の中央へと進――もうとして、ふと視線を止めた。>>365] 教官、残りのクッキーあげておいてください。[そうシロウに声をかけ、ゆっくりと歩を進めた。]