どうぞ、よろしくッス。 オクタヴィアスさ――――…、[ツェーザルは其処で、ふるりと小さく首を左右に振った。緊張しっぱなしで乾いた唇を舌で湿らせ、] オクタ さま[畏まらないを求めている様子の相手への、ツェーザルなりの、精一杯の愛称呼びだった*]