人狼物語−薔薇の下国

263 修学旅行試験


3年D組・図書委員 天倉優護 ヴェルナー

―格子の家―

…へへ

[>>328上からの視点でスマホを向けられれば、自然と柔らかな微笑みが浮かぶ。
無事、彼の携帯に収められれば。今度は彼の手を掴んで階段を降りるのを手伝うように、引き寄せる。
それからしばらくは夢中で、彼と彼のいる格子の家にカメラを向けて、記念写真の候補をいくつも収めた。]

そうだな…そろそろお腹すいたかも。
三輪そうめんか、それいいな。
俺は特に行きたいところも無いし、お前についていくよ。

[正確に言うなら、聖前と一緒ならどこだってかまわないのだ。]

また、来ような。

[相変わらずこちらも誰となのか言わず、代わりに聖前の瞳を見つめて目を細める。
"今度は2人きりで" また――。

格子の家を出を後にしてからは、自然と隣を歩いている聖前が、とても愛おしいと想いながら。次の目的地へと向かった。*]

(370) 2014/10/24(Fri) 22:45:48

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