人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


死せる忠臣 クレステッド

[そうしてエトヴァルトの、力を求めるという宣言>>224を聞けば]

……よい。
「力を求める」。それは我が軍に身を置くものにとって、最も大切なことだ。

[彼の返答は、ある種賞賛めいた色を帯びていた。

クレステッドの回答は、エトヴァルトが最初に魔王から言われたこと>>0:290に繋がる。
強き者が生き残る世の実現。強くあろうとする者が生き残る世の実現。
主の目的がそこにあるというのなら、その臣下が力を求めないなど、あってはならないこと。少なくともクレステッドはそう理解していた。]

うむ。期待している。

[さらなる高みを目指すというエトヴァルトの宣言を、彼は端的に受理し。]

……足を止めさせてしまってすまなかったな、エトヴァルト。
だが、君の話を聞けてよかった。
今後も、我が軍の為に変わらぬ尽力を期待するよ。

[そう言って、エトヴァルトとの話を終えて、一旦別れる。そして独り]

(370) 2014/09/15(Mon) 18:24:11

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