分かった、聞いてみるよ。ありがと、ディーター。やっぱり優しいんだね。[なんだかほっとして、思ったことを素直に言ってしまった。と、ディーターの顔の向こう側に行商人の姿を見つけたのはその時だった。]あ、ごめん僕ちょっとアルビンのとこ行って来る。買う物あるんだじゃーねー、ありがとね![ぶんぶんと手を振ると、大量のお菓子を調達するためにアルビンの方へ駆け出したのだった**]