― 現在:クラタエグス砦・食堂 ― 隅っこにいたから気付かなかったぜ。[やはり悪びれずに答える。妙な縁もあったおかげで、こちらにきて、彼について聞かれたら答えるぐらいの間柄ではあった] あー・・・にしてもまったく[似合わないな。と独り言ちる。他よりもずっとのんびりと平和を愛している。ように見えるウェルシュ>>351という存在は、傭兵をやっている自分とまるで正反対に見えて、どうしようもない現実に思わず苦笑を浮かべた]