人狼物語−薔薇の下国

68 Es2nd― 緋の世界に滲む月 ―


舞踊家 ソマリ

  安定すれば、ずっと僕が存在できると思うよ? うふふ

[>>364早くそうなればいいと願うばかり。
侵食の度合いは次第に深くなっていく、そう時が満ちるにつれて。
指を開放されれば、その小指でグラスの中身をかき回す。
中のワインを混ざり込んだ彼の血液ごと飲み干した。]

  ……僕から見たらオズワルドさんやソマーリュもおじさんだから…

[つまり二十代半ば以上は皆おじさんであるという基準。
悪気はないのだ、子供は無邪気なだけ。]

  それよりもっと血が欲しいなぁ、僕おなかすいちゃった

[椅子から降り、その膝の上に掌を置き、
上から舐めまわすようにじっと、その首筋を見遣る]

(368) 2013/10/05(Sat) 02:54:25

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