人狼物語−薔薇の下国

238 奪還試験


光の精霊 イングリッド



 ええ、私にできることがあるのでしたら、何だって。
 でも――……

[時を挟んだ分だけ疲弊していた身体は回復し、光量も幾らか戻りつつはあるが、それでも微力には変わりない。
力添えが適うだろうかと問う声が、夫の所作に遮られる。
ふわりと浮かんだ身体は、そのまま定位置へ納められ>>366]


  ……、……お願いします。

[慣れた体勢ではあるが、彼是を経た今は余計に気恥かしく、肩口に顔を伏せ囁く。
迷宮に道標をつけていく算段に黙って耳を傾け、時折頷きを挟みつつ]

(368) 2014/08/24(Sun) 15:36:34

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby