おにーさーん……大丈夫ですかー?[よろよろ走る自転車が目前までくれば>>5:+64、すと横に避け、その籠に手を掛ける。 少しはよろけたけども、それでも止めさせるのは苦ではない。 様子伺うべく、顔見れば、あの時声あげ、怪我した少女を助けようとしていた人。]……あっれー?もしかして、コンビニの人?お仕事帰りです?もう夜遅いんですし眠いかもですけど、気をつけてくださいね?[何も知らない子供のように笑って、そのまま自転車の横を通り抜け、*立ち去っていく。*]