[父親の機嫌よさそうな笑顔に頷く。>>356なんでもぶっ飛ばしてくれそうだ。その時、敵の騎兵隊が動いた。戦意を胸元に突きつけられるような感覚。チャールズがその名を官姓名を口にする。] こいつから、凌がなくちゃいけないっての、 わかってても──[場数が違う、と瞬きの合間に思う。固まってちゃいけない、と前に動けば、父親はさらにその前へと出て偉大な背を壁のように向けていた。]