[白い指が静かに示す先、気を凝らせば、魔力の流動を微かに感じる>>362] そうね、禍転じて、となるなら。 貴方のご判断に従います。[迷宮の底でも、くすりと笑い、全面的な信頼を呈してみせる] ん、少し歩き難いけれど… 危急の時に、貴方の腕が塞がっているのは困らない?[夫の寵愛の副産物として、我が身に及ぶ不穏な気配には少々敏くなったものの、相手は隠匿を旨とする種の長である。夫の手を煩わせるのと、歩みを緩めさせるのではどちらがましだろうかと、只そればかりを思案げに問う>>363]