[耳に手を当ていると、突如顔が真っ赤になり、首を横に振ったり、うろちょろしたりして、かなり落ち着きが無い動きをしてたり。
「いや、あのぅ、そのぅ」とか言ったりしていて怪しさ3割増し状態。
と、タクマが芝生に座る様勧められたら>>359。
ハッと我に変えると、動揺が隠しきれなくなって、またまたタクマに謝ろうと。]
わわっ、ごめんなさいですぅ。
ちょっと電波をビビビって来たものでぇ……。
[話をはぐらかしながらも、彼の薦めに応じ芝生の上に腰を下ろした。
丁度その時、心地よい風を感じ、火照った頬を優しく撫でられて貰い、それが気持ち良かった。]