── 第三エリア ──
[ レーザー銃を握ったまま──けれど、向けられていなければそれでいい、 問うてくるテオドール。>>331
苦々しい顔が、ナネッテの問いを>>331肯定。
その名が、"本物"ではないかもしれないと、いうことは知らないこと。 ]
ご存じだったとは……光栄ですね。
そちらの船長さんが、
停戦協定を結んだはずでしょう?
……反故の意志ありということでしょうか?
[ なんて、心にもない言葉を吐く。だって、船長が人狼だ!
銃を下げていることは分かっているつもりであり、どういう反応をするのかを見てみたいと思っただけのこと。
自らの名前に関しては、隠すことでもないため、ここも肯定の言葉を告げる。
けれど、銃を追った視線の先。
左手が義手であることに気付けたならば、ぱちり、と目を瞬かせる。]