―食堂→?―
[(>>348)食堂を出て行く間際にヤコブから声を掛けられる。]
ヤコブこそ、……。
[ヤコブがどんな気持ちでオットーとディーターのやりとりを見ていたかは知らない。
ディーターの前でオットーが喧嘩を売るのはいつもの事だ。幼い頃からヤコブも対抗心抱き続ける相手だけれども。]
僕は子供じゃないんだから言われたくって。ヤコブも気を付けてよね。
うん、また。
[色々と汲取ってくれているヤコブの事は何だかんだで邪険には出来なくって。ディーターに対する態度とは大分違ってしおらしく小さな笑みと共に返事をした。**]