ー領主の間ー…と言ったものの、この屋敷の中のことはあまり詳しくないんだよな。[賭けに負けたからには、仕方ない。真面目な彼女はそう思いながら探しに行こうとする。](無闇に探しても時間かかるだけだしなぁ)[そう思っていると、>>357で料理を配って渡り歩いているクラリッサの姿が。同じ屋敷に勤務するものとして、名前と顔くらいは知っていた。]クラリッサ?仕事中済まない。あのさ……ドレスってこの屋敷にあったりするか?[恥ずかしそうにこっそりと伝える。酔いは、もうすっかり醒めていた]