[ 気付けば、皆の奮戦のおかげで周囲の魔神は、ほぼ一掃されていた。必然的に奥に陣取るネームレスとやらに視線が向く。そこへ再び「神拳」からのメッセージが届いた。>>348 ]「了解。」[ 軽い調子の返信は、今や、疑い無く、一つのパーティーとなった全員への信頼を込めたもの。その中には、もちろん「神拳」その人も含んでいる、とは、伝わるか。 ]