人狼物語−薔薇の下国

68 Es2nd― 緋の世界に滲む月 ―


車椅子の男 リエヴル

 いや、迷惑ではないよ。ありがとう

[ただ、自分にはもう医者足る理由も資格もないだけで

彼の言葉にも、車椅子を押そうとしてくれていることにも感謝の言葉を]

 そうか、猟にまた出ていたのか。何か、狩れたのかい?

[遠い昔、まだ自分の力で歩んでいた頃彼につれられて猟に出たときには散々な結果だったなと思い出しながら]

(361) 2013/09/30(Mon) 02:07:05

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