―公国前進拠点・会議室―
[彼がこちらを見る>>343のは感じていて、けれどもこちらも何かを言葉にすることはない。
通信はレナトが行うのであれば任せ、そうでなければ自分がすることになるだろうか。
ミヒャエルの行動について>>349は自分も知らなかった為、報告できることは特になかった
ディークの言葉>>350に普段のような軽口を返すこともなく、
シュヴァルベの平和をと…その言葉>>353に、再度視線を伏せることとなった。
高貴なる義務>>356……胸の前に片手をあて。
頭を下げる彼の様子>>357に、ぎゅっと胸の前の手を一度握り、
その思いに返したのは言葉でなく、頷く仕草のみで、それは彼に見えたかどうか**]