止めろ、これ以上強いものいじめをしないでくれ。
自分は、全てを受け止める程は強くないっす。
[生きていければ、それでいい。多くは求めない。
始まりは、そうであったはずなのに。]
自分をこうしたのは誰だ! 多数に似せただけの君たちじゃないか!
[見据えるのは、もはや2人ではない。
これまで己を苦しめてきた、無数の敵達。]
だから、自分は決めたっす。
それなら誰も自分を認識できないほど、想像も付かない>>345ほど高みへ行ってやる。
この船の奥底にあるものなら、決して不可能じゃないはずっすよ!
[人の姿でありながら、吠えた。]