[───と、意気込んで歩きだそうとしたのはいいものの、 一瞬珍妙なものが目に入って足が固まる。 後ろでベリアンがカサンドラに提案しているのを聞いて、 ナイス!、とあちゃぁ…、と半々くらいの表情を浮かべた。]