人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


団長代理 ソマリ

[そして自らは光の魔術で明るくなった団旗を掲げ、単独で凹陣中央より前へ馬を走らせ突出し、合図とばかりに旗を振る]

魔軍の諸君、私はソマリアード・クロイス
騎士団の大将であり、騎士団で最も強い男であり
貴様らの故郷、"門"の鍵を持つものだ

[風の魔法で大音響で、魔軍側へと響く声]
[比較的易しい言葉で嘘八百を並べ立てるのにももはやなれた。道化はどこまでいっても道化である。なるほど君にはこれが向いてる、と片割れが進めるだけある]
[遠くで、確かに地響きに近い憎悪が自分に向くのを感じた。知性のあるものほど――"門"についての関心は高く、知性のないものほど、単純に強いというところに来るだろうか]

(358) 2014/03/30(Sun) 04:57:17

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