[集まる視線を受け止める。
信じられないと首を振るヨアヒム>>312も視界の隅に収めたけれど、目は止めない。
ペーター>>299に問われるローゼンハイムの胸に突き立てたナイフ。
あれは狂人がやったものだとの話し合いはしっかりと覚えているから、答えは。]
……白々しい。
[わざと、独り言のように小さく呟き。]
僕がそんな事をする理由はない。
やってるのは食事の為の狩りで遊びじゃないから。
[ディーター>>304の呟きにも答えるように、迷い無く言い放つ。
このまま、疑惑を巻きながらヨアヒムへの疑いも全部持っていく。
そう、思っていたのに――。]