人狼物語−薔薇の下国

238 奪還試験


光の精霊 イングリッド



 ――…私の手には余るわ、ルート。

[手を携えようとも、御し難いことに変わりはない。
ならば、自分が彼の掌中に囚われるのが必定の摂理だろうと、
か細く吐息を溢す。

暫し視線を彷徨わせたのは、人目よりも自身の羞恥心に憚って。
周囲を見渡す夫の横顔、つと伸び上がって頬に唇で触れ>>337]

  ……、……

[何とはなしに顔を逸らせば、不穏な魔力の流れを感じ取る>>338**]

(357) 2014/08/24(Sun) 13:46:03

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