人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


変わり者 アレクシス

[シメオン>>325が、言葉を詰まらせる様子を冷ややかに見守る。
言葉はともかく、声音に責める色もないのに反論するのは、当人に罪悪感があるからだ。
男はそういったものを好まなかった。]

 悪ならば、それでもいい。
 己を貫く姿こそ、美しいものです。

[誰に届けるでもなく呟いて、彼の表情から憐憫や焦燥の気配がなくなったのを見て、瞳に宿した冷たさを掻き消す。
ゆるりと口角を上げて、満足そうに瞬いた。]

(356) 2014/02/18(Tue) 16:38:37

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