人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


山岳の民 ヴェルザンディ

― アレイゼル領 ―

[何事もなければ交差するはずもなかった縁。
偶然に、様々な意図が絡み合った結果、それは一つの意志へとたどり着く。
宣に返る言葉>>343にそんな事を考えつつ、向けられた言葉を受け止めた]

 ……王国の為の、戦争。

[言葉だけ口にするならば、そう、難しくないのかも知れない。
けれど、実際に事を起こすとなれば、それには様々なものが付いて回る。
それらを全て承知した上で、更にその先を求める強き意志。
揺らぐ事なき想いを礎とした焔燃える瞳に、それを感じた]

(355) 2015/03/15(Sun) 18:33:14

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