人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


老将 チャールズ

― マーチェス平原 ―

[盟主に扮したカークを守るよう、双璧をマーティンと固めるようにして軍が動く。
主たる兵力、元正規兵らのうち500は盾を持ち重歩兵然として、軍正面を固めている。

その軍の先頭には、大地の緑と空の青、血の赤に塗り分けられた地の上で狼が吠える旗が押し立てられている。ラモーラルの旗だ。

軍の中には、幾つか変わった装備が見えている。
狩猟用の網を繋げたもの、それに簡易な衝立>>235だ。

歩兵に守られるようにして、弓兵の姿がある。
その数、およそ300
これは混成部隊がそれを担っていた。
彼らの装備は、大体が狩猟の延長線上にある。

残る200、これは遊撃としておいてある。
主たる人員は元砦の守備兵であり、彼らはカークの周囲を主に固めた。]

(354) 2016/02/20(Sat) 23:37:32

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