人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


独立解放軍副将 マーティン

― 翌日・キュベルドンの森/解放軍拠点 ―

[息子との語らいを終え、暫しの休息をとる。
そして短い夜はあっと云う間に過ぎ去り、翌朝を迎える。

盟主の語る作戦に、マーティンは表情を引き締めた。
>>147 橋に敵を引き付け、その橋を落とすというもの。
シンプルではあるが、難しい作戦のように思えた。
何せ相手は正規軍だ、我々の小細工如きで通用するのだろうか。]

 がっはっは、責任重大だなぁ!
 
 ――――あい、分かった。承る。

[然しそんな表情はおくびにも出さず、自信満々といった顔つきで頷いた。
>>187 隣に立つ兄将もまた真剣な顔つきをしていた。
そこは自分よりも歴戦を重ねてきた猛者ゆえだろうか、内心に抱えるものは深いように思えた。]

(353) 2016/02/20(Sat) 23:37:26

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