[同行を申し出たせいで、強いてしまった負担に罪悪感と、後悔を抱いていればハダリーの声が耳に入る。>>327] えっ、冷蔵庫っ? ああ…これ、ですね。[部屋を見渡せば入口近くに配置されたモニタの下に小型のキャビネットがあるのを見つけた。慌てて扉を開き、中にあった水を2本取り出して倒れ込むハダリーの元に寄れば1本手渡す様に差し出しただろう。] えっと……大丈夫、じゃあないですよね……[疲弊した様子のハダリーを見て、心配の言葉は途中で濁るように小さくなった。**]