[密約とも言えない密約を交わす二人にはため息しか出てこない。
>>345 >>349]
……勝手にしてくれ。
ただし、その後の報復は覚悟しろ。
全く味を調整していない薬を出してやる。
[そう宣言した。
更に続いたソマーリュの言葉が、一度詰まった事には気が付いたが、
それにはそっと気付かないふりをする。
そして、そのまま例のお茶の話題に乗る。]
そこまで言わなくていいだろう。
肩を持つというか、普通に飲めるしな。
それに、味も深みがあって悪くない。
……って何がおかしい。
[さらに擁護したところで、相手に笑われ、
少し眉を顰めた。]