人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


ウルケル海軍中尉 ヴィクトリア

[少しの余裕の合間にウェルシュを見る]

さっきぶつけてたろ、大丈夫かい?
悪いね、これがアタシの操縦でさ。

[そう言って軽く笑った。
気を付けて、とウェルシュが声を上げた時>>328は操船に集中していたために声が届いておらず。
そのため、ウェルシュの横で艦長が「波如きで倒れんよ、波よりも荒いからな、奴の操縦は」なんてことを言ったのも気付いていない]

もっとしっかり掴まってな。
この先は、こんなもんで終わらないからね。

[言って、視線は再び前方の海域へ。
速度は通常より上げてはいるものの、ヴァイスメーヴェの特徴となる駿足は未だ隠したまま。
ヴァイが遅れずついて来ているのが隠れ蓑になっているはずだ。
気付かれていなければ、これはまだ切り札となり得る]

(352) 2015/11/10(Tue) 00:08:41

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