[中央前列の親衛隊を振り返る] 昔とても怖い話を聞いて、夜も眠れなかった。 その話を兄弟にすれば、彼は私の手を取っていったんだ。 その物語を、自分たちの手で「めでたしめでたし」で綴じようと。 誰も彼の孤独の王様にすることなく、終わらせようと。