[ クララの返答>>348に、しわしわと笑う。 ] そうかそうか。 機嫌を直してくれたか。 よしよし、それじゃあ、後で髪を梳いてあげよう。 [ ヴァルターに促されるままに>>346、家の扉を開けて。 ふと、最後に何か思い出したように、一度だけ振り返った。 ] ヴァルター坊主。 ……村を頼むぞ。[ 彼の父親の名前ではなく、ちゃんと名前を口にして。 明りの灯っていない、暗い暗い室内へ消えて行った。 ]