ほら、母さん呼んでるよ。皆で、ご飯を食べるの久しぶりだからって、張りきっちゃってさ。あんまり遅れると怒られる。さ、行こう。[次の日、二人の後輩に向けて送られた手紙。受取人の片方が、既にシュヴァルベに居ないことを知らされるのは、もう少し経ってからの事であった。*]