[吹雪の中、何か二人がしようとしている>>341>>346。放たれた結晶は、いつぞやの床や天井を崩すもので]「――さあおそらく地下に逃げるぞ。さあどうする?」……瞬氷槍・散《Eis Schrotflinte-Lanze》[放つのは散弾の氷槍。それは重なり合う二人の人影へと放たれる。どちらか、という訳ではなく、両方まとめて撃ち抜くように。ジル君の視線には気付いていない]*