リーザが、シモンさんを……?
[確か議事録のどこかにそんなことが書いてなかったか。>>320
記憶を辿っている間にも話は進む。
赤い声での会話で伺いを立てたうえで、この場で話題にすることを提案しているのなら、>>321
シモンはおそらく人狼では、ない。
下手をしたら仲間を売る行為にもなりかねないのだから]
………。
じゃあ、話題に変に乗ってきたり、逆に涼しい顔をしている人が、人狼?
[談話室での話し合いはいつしかクララにとって、
残る人狼とその仲間を見つけ出すためのものになっていたから。
やがて頭の中で、提案しても誰が人狼か区別がつかなそうだという判断が下されれば、
ため息交じりに俯いたけど、最終的には頷いた]
…………、わかった。なるべくやってみる。