― 回想/山岳地帯にて ―[言葉の意味を教えられたとしても、多分、この段階では疑問符が大量に飛んで終わっただろう……というのは、さておいて] …………。[こちらの言葉に動じる事無く、静かに返される声。>>327そこに籠められる意思にむぅぅ、と小さく唸るが。こちらを傷つけるつもりはないらしい、と。そこは感じとれたので、それ以上の言葉は一時飲み込んで。薬草の芽を巡るどたばたの後の謝罪>>328に小さな頷きを返した後、鳥使いと共に里へと駆け戻った]