人狼物語−薔薇の下国

263 修学旅行試験


未谷 玲緒 エレオノーレ

[そうして出汁の風味と小豆の皮の風味が香るお茶が、ふんわりと心地よく混ざり合う粥を味わっている最中、のっぺい汁を楽しんでいる亜梨沙が、自分の視線に気がついて問いかけを投げてきた>>259]

 えっ……と。

[躊躇ったのは、自分が思い出していた事のせい>>225
友人でもない、近すぎる距離。
それが嬉しくて、ついハメを外した様な事が過ぎった昨夜。
落ち着いた古き良き日本家屋の様な店内を暫し逡巡し、玲緒は亜梨沙をまっすぐに見た]

(351) 2014/10/24(Fri) 21:46:43

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby