― 浮遊する群島 ―
[場所自体は問題なさそう>>346で、ひとまずの安堵。
広い場所が良いと聞けば、頷いて浮島を移動し場所を探すことに。
落ちたらとんでもないことになりそうだったが、そこはアデルの魔法でカバーし、飛ぶように跳ねて適した場所へと辿り着いた]
お、水。
飲めっかな。
[アデルが術式展開している間に水質チェックや周囲に異変が無いかを確かめる。
別の浮島から落ちて来る水が滝壺のような水場を作り、更にそこから狭い川が流れて別の浮島へ。
淀むことなく流れる水は魔界に存在するにしては清涼で、飲み水としても使えそうだった]