[>>340その話を聞いてそうかとその頭を撫でる。]
私は、ギィとクレスは違うと思っている。クレスは良く情報を集めているのがイド越しにも伝わるし、ギィは、あの男はそうでないと思う。これは感覚的な問題だが
[希望でもなんでもなく、傍にいたからこそ思うことだった。それでも、もし彼がルージュなら今夜私が襲われるだろう、という希望も込めて
そうすれば私に明日はないし、彼に襲われるならそれも本望なのだから]
ディーク。君はもしルージュだとしても私を裏切らないとは信じている。だから君にいれるつもりはない。
それに私は誓ったから
[共にいてくれる変わりにディーク、君は外に出すと。必ず、兄と共に。]