人狼物語−薔薇の下国

65 ルー・ガルー OROCHI


老将 クレメンス

[遠望していたのは何も塔だけにあらず、二手に分かれる軍もまた認識していた。
単に判断をつける時間が必要だったのだ。外より出た
本陣ともいうべきこちらを目指しているのか。攻城部隊への一撃離脱を繰り返すのかまではしらないが]

戦場のは報告として単一のようにみえながら、玉と石は明確にわかれているもんだ…なぁ。

[そして判断をつける時間も終わった]

……まずはこちらの顔を見ておくか。馬を引け!

[兵の動き、はたまた活気や鋭い気配。
その玉と石の匂い嗅ぎつけて、二手に分かれた部隊のうち正確に外周を回る部隊の頭のほうを見抜くと、馬を呼び寄せて騎乗して、本陣に残るすべて兵を見下ろし]

(350) 2013/09/26(Thu) 22:15:30

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