[核がなくなればオヴニルはその存在を保てなくなり、討伐は終了する。]お疲れ様でした、レオ。[>>343少女は歩み寄って来た相棒に向かって笑いかける。けれど対する相手は苦しげな表情を浮かべていた。頭を下げる彼女の言葉を聞いて、ゆるりと首を横に振り]レオ…。少し休めば大丈夫ですわ。私も先のモーイン戦が成功した事で油断しておりましたもの。[左肩に触れようとそっと右手を伸ばす。]