人狼物語−薔薇の下国

124 【TMMI】バベルの大図書館


翻訳者 ウェルシュ

[レコーダーに手を伸ばしかけた時、テオドールから集計結果の発表があった]

ああ、テオドール司書官ありがとう。助かった。

ゾフィヤ書記官の希望は第一がオクタヴィウス司書官、次点がセルウィン司書官。
ソマリ翻訳官の希望はテオドール司書官。
カーク翻訳官はセルウィン司書官を希望。

……うーん、この希望に思考を囚われても判断を誤りそうというか、せめて誰かの正体の予想がつけば参考にもするけど、第一希望はこのままにする。

第二希望は悩んでるよ。何故か胸騒ぎがして、早くスキャン先を決めないとという気がする。
うん、ん。時間がないかな。もっとオクタヴィウス司書官について考えたかったんだけど、希望の集まり方と、彼のスキャン結果、それから希望者の思考がどう変化していくかに興味がある。

ただオクタヴィウス司書官の希望の出し方や、随所に見られる無防備さがバグらしくもなく思えるんだ。
だから第二希望はアプサラス司書官で。

オクタヴィウス司書官へスキャンを行使するのはちょっと抵抗がある。

(349) 2014/01/19(Sun) 23:49:28

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